お墓づくり


お墓が完成するまで

お墓を建てるまでの流れは大きくわけて以下の様になります。

  1. 打ち合わせ
  2. 墓地選定(既に墓地をお持ちの方は必要ありません)
  3. 墓石デザイン決定
  4. 彫刻内容決定
  5. 建立工事
  6. 開眼法要(建碑式と呼ぶ場合もあります)

※以上はわかりやすく分類しておりますが、墓地への工事申請や文字彫刻内容の確認など、お客様との綿密な打ち合わせや迅速な連絡が必要な場合があります。当社ではお客様の立場に立って、わかりやすく丁寧な対応を心がけております。

墓地の種類

お墓を建てる墓地には大きく分けて2種類あります。

寺院墓地:寺院が管理している墓地(ただし、檀家等の条件があります。詳細は当社までお気軽にご相談下さい)

公営墓地:市などの自治体が管理している墓地

既に墓地をお持ちの場合は、あらためて検討する必要はありませんが、墓地をお持ちでない場合でもご希望の立地などご相談いただければ、ご要望にあった墓地をお探しいたします。

墓石のかたちを選ぶ

墓石には基本的に和型、洋型の二種類があります。

和型 和型は棹石、上台、下台、花立て、香呂、供物台から成る一般的な様式です。

石の種類

大きくわけて、国内産、外国産の2種類となります。当社では様々石の種類をご用意できますので、お気軽にお尋ね下さい。

国内産

庵治石 香川県
墓石としては国内産の中で、人気のある高級品。硬度、吸水率などの検査においても優れた特性を示します。
大島石 愛媛県
墓石としては国内産の中で、庵治石と評価を二分する高級品。硬度、吸水率などの検査においても優れた特性を示します。

様々な石の種類

各部名称

彫刻

墓石に彫刻する内容として、棹石(正面、側面)や香呂石(家紋)などがあります。その他、霊標に法名(または戒名)などを彫刻する場合もあります。

開眼法要

お墓の建立後、ご家族おそろいの下でこの儀式を執り行い、はじめて礼拝の対象になります。ご先祖を含めて第二の家の完成したことを祝う意味でもあります。